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当社は、1993年1月に『環境と安全・健康に関する基本理念』とその『行動指針』を制定・公表し、1999年9月には、日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC、現 社団法人日本化学工業協会RC委員会)に加入して、安全性に優れた製品の創出と環境負荷の低減及び健康の確保に配慮した事業展開に努めています。
『環境と安全・健康に関する基本理念』
「日本農薬株式会社は、事業活動にあたり環境の保全と安全・健康の確保に努め、企業としての使命を果たすために、環境と安全・健康に関する基本理念を次のとおり定める。」
- 環境と安全・健康を守る技術を開発する
- 環境と安全・健康を守る業務活動を行う
- 環境と安全・健康を守る意識の高揚を図る
レスポンシブル・ケア®とは
化学工業界では、化学物質を扱うそれぞれの企業が化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至る全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動を展開しています。この活動を"レスポンシブル・ケア"と呼んでいます。
レスポンシブル・ケアへの取り組み
JRCCの一員として活動しています。レスポンシブル・ケアの推進体制は下図の通りです。
レスポンシブル・ケア推進委員会は、方針の決定と進捗状況の確認、監査結果に基づく評価など日本農薬グループの統一的なマネジメントを行います。安全性推進部会、環境管理部会、安全衛生統括責任者部会、毒劇物・毒劇薬管理部会及び品質管理部会が具体的な活動を推進しています。
本年度も総合研究所及び株式会社ニチノーサービスの4事業所を中心に、レスポンシブル・ケア基本方針と年度推進方針に沿って、環境保全、保安防災、労働安全衛生、物流安全、化学品・製品安全、社会との対話の6分野のレスポンシブル・ケア活動を展開しています。
環境・安全・健康を守るため、PDCA(Plan-Do-Check-Action)のサイクルを確実に回して継続的な改善を図っています。


JRCCの検証
2008年から2010年にかけて、株式会社ニチノーサービスの3事業所でJRCCの検証を受審しました。本検証は、活動のレベル向上に役立てると共に活動の透明性を高めて社会からの信頼を得ることを目的とした制度です。2009年11月には農薬専業メーカーとして初めてDBJ環境格付け(日本政策投資銀行)を取得し、環境への取組みが十分との評価を頂きました。
レスポンシブル・ケアの成果
各分野の活動の成果は、レスポンシブル・ケアレポートで報告しています。
- (1)レスポンシブル・ケア レポート2012(電子ブック)
→アンケートにご協力ください - (2)レスポンシブル・ケアレポートバックナンバー
今後の展開

大学生の見学
当社は、弛まぬ技術革新を進め、安全性の高い環境に配慮した新製品の創出に力を注いでいます。
また環境変化に対応し、常に変革を図り続ける「研究開発型企業」として価値の創造を図るとともに、最適なソリューションを提供することにより食料の安定生産や農業の持続性に貢献し、社会貢献を果たすべく企業活動を進めております。
2006年度よりグループ環境5ヵ年計画を策定、具体的目標を設定して取り組みを推進し、地球温暖化対策としての二酸化炭酸排出量の削減、廃棄物ゼロエミッション、グリーン購入とグリーン調達の推進などで成果が得られました。その後は、日本農薬グループRC中期目標(2011年~2015年)のもと、環境保全、保安防災、労働安全衛生、物流安全、化学品・製品安全、社会との対話の6分野の全てに渡ってレスポンシブル・ケアの一層の推進をはかっています。
高度科学技術を駆使した新規製品上市や生産量増減などの変動要因の影響もありますが、順次達成できるよう一層の努力を重ねてまいります。また、全社的な運動としてチャレンジ25にも参加し、個々人としても意識を高め、環境保全に取り組んでいます。
地球環境保全と食糧確保は21世紀における人類の最重要課題です。総合農薬メーカーとして真に豊かな「環境の世界」の実現に向け、その社会的責任を果たしてまいります。
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