明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2017年6月28日の記事

この日は中信のりんご圃場の定期防除と摘果です。朝早くから雨が降っていたので、作業ができるか心配でしたが、10時くらいには止んだので予定通り作業を行いました。

[写真:当日の薬剤散布の様子]

薬剤については、輪紋病や炭そ病の感染時期に入るため殺菌剤はなるべく多くの病害に効果のある剤を選びました。またあまり多くはありませんがアブラムシとハダニの発生も見られたため、念のため殺虫剤も処理しました。7月以降は輪紋病、炭そ病、褐斑病、シンクイムシ、ハダニ類とりんごの品質に直結するような病害虫が増えてくるので、これまで以上に気を付けなければなりません。
りんごに寄生するアブラムシ
[写真:りんごに寄生するアブラムシ]

摘果については、今回は仕上げの作業になります。5月30日の予備摘果のときとは違い、最後に収穫するための果実だけを残さなければなりません。まわりの圃場と比較すると、予備摘果の際に果実を残しすぎてしまいました。
摘果作業の様子
[写真:摘果作業の様子]

そのため今回の仕上げ摘果ではかなりの数の果実を落とさなければなりません。生産者の方に指導を受けながら、形が悪いもの、キズが入っているもの、小さいもの、蜜入りの悪い枝についているものを落としました。
当日のりんご果実の様子
[写真:当日のりんご果実の生育状況]

まだまだ上手に作業はできないですが、果実がだんだんと大きくなっているのを見ると、今から収穫が楽しみになります。

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