NICHINO 日本農薬株式会社

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明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2018年3月9日の記事

気温が上がり長野市や須坂市でも積雪はほとんど見られなくなりました。
まだ春の陽気とは言えませんが、農作業もしやすくなってきたので、果樹園では休眠期の防除が始まってきています。

当日の圃場の様子
[写真:当日の圃場の様子]

昨年は安曇野市で矮化のふじを栽培しましたが、今年は果樹栽培の本場である須坂市でりんご作りをしたいと考えています。
そのため今日は生産者にりんごの圃場を借りさせていただけないかの打合せをしました。
圃場を見ていると、3月上旬では当たり前ですが、枝には葉はついておらず、まだ芽は硬いままで、何とも寂しい風景です。

りんごの芽
[写真:当日のりんごの芽]

この状態から1ヶ月ちょっと先には、葉が付いて花が咲き、そしてその半年先にはおいしいりんごの収穫ができるということについて、改めて農業のすごさを感じます。
今年は昨年以上に高品質なりんごを栽培し、そして果樹栽培についてもっと詳しくなれるように、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

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