NICHINO 日本農薬株式会社

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明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2018年8月29日の記事

今日は先週に引き続き、川上村のレタス圃場で菌核病の試験です。
川上村でのレタスの栽培の歴史は古く、昭和20年代に米軍向けに夏でも栽培できる産地として生産が始まったそうです。山々に囲まれたレタス畑はとてもキレイで心が癒されます。

川上村のレタス圃場風景
[写真:川上村のレタス圃場風景]

まずはレタス400株の菌核病の発病程度を調査したところ、発病している株はまだ見られませんでした。
菌核病が発病するのには、まだ気温が高すぎるのかもしれないです。
デスクワークとは違い、このように現地で仕事をしていると様々なことを考えさせられます。

当日のレタスの様子
[写真:当日のレタスの様子]

その後、区画を分けてから3種類の薬剤の散布です。
それぞれの薬剤の効果がはっきりと出ることを願いながら作業を行いました。
我々、日本農薬としても品質の良いレタスが栽培できるように尽力していきたいです。

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