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フェニックスご愛用者様の声(かんしょ栽培)

フェニックスご愛用者様の声


JA里浦は徳島県の北東端に位置し、かんしょとだいこんが特産。
かんしょは生産者部会の部会員が統一的な基準で栽培し、JAに出荷したものを「里むすめ」のブランドで販売する。
生産者部会の原田登部会長(57)と青壮年者部会で役員を務める啓作さん(35)の親子は、JAの営農指導やアドバイスをもとに日々、高品質なかんしょ作りに取り組んでいる。
かんしょ栽培では、気温が上がるにつれてハスモンヨトウやナカジロシタバなどが問題になるが、それら害虫の防除を徹底するため、JA里浦では防除時期を統一的に定めて「一斉防除」を実施している。
実施時期はおおむね7月下旬。営農指導員が各圃場を巡回して発生状況を確認した上で、部会員全員に実施日と使用薬剤を通知する。
「各農家がバラバラに防除していたら害虫は近くの畑へ移動するだけ。時期を決め、効果の高い薬剤を皆で一斉散布することで成果を出せる」と原田部会長は説明する。
一斉防除の薬剤リストに含まれ、原田さん親子が大きな信頼を置いているのがフェニックス顆粒水和剤だ。
啓作さんは「シャープに効くし、効果も安定している。翌日に畑を見回ると確実に害虫がいなくなっている」と効果の高さに満足する。
残効の長さも、原田さん親子が同剤を高く評価する理由の一つだ。
以前は7月下旬に殺虫剤を散布し、約1カ月後に別の剤を散布していたが、同剤のおかげで追加散布の必要がなくなった。
特に昨年8月は平年よりハスモンヨトウなどの発生が多く、9月初めに県内で野菜類での注意報も出されたが、追加散布をしなくて済んだ。
「JAの営農指導で使い始めたフェニックスだが、使っていて安心できる剤」と話す啓作さん。
JAのきめ細かな営農指導と部会全体の意識の高さがトップレベルの品質を支えている。


「ブランド産地だからこそ品質には徹底してこだわる」と話す原田さん親子
[写真:「ブランド産地だからこそ品質には徹底してこだわる」と話す原田さん親子]2017年6月12日取材

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