▲
● いもち病菌の生活環とフジワンの作用点 フジワン(イソプロチオラン)は、胞子発芽→付着器形成→イネ体侵入→組織内菌糸の生育→病斑拡大→胞子形成の各過程を抑える作用を持っていますが、特異的に、付着器形成以降の穿入糸の形成および感染菌糸の進展を強く阻害します。