散布液の調製方法について

農薬散布液を調製する際の注意点を掲載しました。ご使用の前にご一読いただき、防除にお役立て下さい。

散布液の調製方法

殺虫剤・殺菌剤の場合

以下の表を参考にして、散布薬量を秤量して下さい。表中の薬量の単位はグラム、ミリリットルです。

薬量(g,ml) 希釈倍数(倍)
25 50 100 250 500 750 1,000 1,500 2,000 3,000 4,000



1L 40 20 10 4 2 1.3 1 0.6 0.5 0.3 0.2
5L 200 100 50 20 10 6.6 5 3.3 2.5 1.6 1.2
10L 400 200 100 40 20 13.3 10 6.6 5 3.3 2.5
50L 2,000 1,000 500 200 100 66.6 50 33.3 25 16.6 12.5
100L 4,000 2,000 1,000 400 200 133.3 100 66.6 50 33.3 25
250L 10,000 5,000 2,500 1,000 500 333.3 250 166.6 125 83.3 62.5
500L 20,000 10,000 5,000 2,000 1,000 666.6 500 333.3 250 166.6 125
750L 30,000 15,000 7,500 3,000 1,500 1,000 750 500 375 250 187.5
1,000L 40,000 20,000 10,000 4,000 2,000 1,333.3 1,000 666.6 500 333.3 250

除草剤の倍率(相当)換算表

適用表に記載されている、薬量と散布水量から倍率に換算する表です。各薬剤の適用内容に従って希釈してください。

倍率(相当) 10a当り薬量(ml・g)
25 50 75 100 150 200 250 300 400 500 600 800 1000 2000
10
a





25L 1,000 500 333 250 166 125 100 83 62 50 41 31 25 12
30L 1,200 600 400 300 200 150 120 100 75 60 50 37 30 15
50L 2,000 1,000 666 500 333 250 200 166 125 100 83 62 50 25
70L 2,800 1,400 933 700 466 350 280 233 175 140 116 87 70 35
100L 4,000 2,000 1,333 1,000 666 500 400 333 250 200 166 125 100 50
150L 6,000 3,000 2,000 1,500 1,000 750 600 500 375 300 250 187 150 75

※10aは面積の単位で1000㎡です。

農薬の希釈について

殺虫剤・殺菌剤・除草剤などの園芸薬剤にはそのまま使用できる製品もありますが、乳剤・水和剤などの製品は水で薄めて使用します。濃度が薄くても、濃すぎても、十分な結果は得られません。薄ければ、効果不足、濃ければ、薬害や作物の残留につながる可能性があります。ラベルや説明書にかかれている希釈倍数や使用方法・使用回数・使用時期、使用量を守り適正にご使用ください。

水と薬剤の計り方 散布液の作り方
●水量の計り方
市販されている大型計量カップなどで測ると正確で大変便利です。また2リットルペットボトルなど量が分かっている容器を利用する方法もあります。
●薬剤のうすめ方
所定量の水に、規定量の薬を加え十分かきまぜます。必要に応じて展着剤を加用します。
●薬剤の計り方
スポイト、計量スプーン、カップなどの計量器を使って計るようにして、目分量ではやらないでください。
●散布
噴霧器又はハンドスプレー等を使い、葉の表裏に十分散布します(散布後に葉が乾いたら再散布しないでください)。

<当記事は2011年9月時点の登録情報や知見に基づいて作成されております>

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