明日の信州の農業を考える

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日本農薬は、現地圃場での試験活動などを通じて、地域のお客様の状況にあった製品の普及販売活動を行っております。
当コンテンツでは、長野県での活動にクローズアップして、試験の様子やお客様のご意見などを配信いたします。

最新記事(2018年2月13日)

【2017年 安曇野りんご栽培日誌 7月】

2017年に実施した安曇野でのりんご栽培の様子まとめ、第3弾です。

2017年7月6
6月28日に仕上げ摘果をしたが、改めて樹を見てみると、果実を残しすぎていたのに気づく。
このままでは小さな果実ばかりになってしまうかもしれないので、もう一度摘果を行った。

りんご果実の様子
[写真:りんご果実の様子]

5月末から摘果ばかりをしているが、作業の終わりを判断するのが難しい。
日に日に果実が肥大していくのが分かり、今から収穫が楽しみになる。
 
2017年7月13
アブラムシがまた発生していた。
気温が高くなり発生は落ち着いてくるかと思っていたがそんなに甘くは無い。

発生したアブラムシ
[写真:発生したアブラムシ]

アブラムシのりんごへの加害はそれほど大きくはないが、増えてくると不快な害虫である。
輪紋病、褐斑病、炭そ病、シンクイムシの重点防除時期に入るので、アブラムシの防除も兼ねて丁寧に薬剤を散布した。
 
2017年7月28
順調に果実は大きくなってきている。
今まではほとんど見られなかったハダニが増え始めてきた。
気温が高いので、これからは急激なハダニの増殖に気を付けなければならない。
防除としてはシンクイムシと夏場の主要病害を対象にした薬剤を散布した。
ハダニの防除については、樹ごとに殺ダニ剤を撒きわけて、それぞれの薬剤の効果を見ることにした。

ダニ剤の試験で樹にマーキング
[写真:ダニ剤の試験で樹にマーキング]

比較用に殺ダニ剤を処理しない樹も設置した。
ハダニは抵抗性が付きやすい害虫なので、薬剤の効果を知ることは重要である。

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