NICHINO 日本農薬株式会社

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よくあるご質問

水稲殺虫剤・殺菌剤

その他

Q 育苗箱に散布した箱処理剤の粒が田植作業中によくこぼれ落ちてしまいます。どうすればいいでしょうか?
A 箱処理剤は散布したあと、葉に付着した薬剤を払い落として、軽く散水してください。水を撒くと薬剤が土に落ちて、土にくっつきますのでこぼれ落ちも少なくなります。移植日より前に薬剤処理した場合は移植前に再度水を撒くと良いでしょう。(2013年3月回答)
Q 箱処理剤を去年から別の薬剤に替えたのですが、計量容器は替えなくても大丈夫でしょうか?
A 粒剤は製品によって粒の大きさや比重が異なりますので専用の計量容器を使用する必要があります。弊社の取り扱い製品でも比重の小さいものは0.8くらいのものから大きいものでは1.6くらいのものまであり、これは見かけの量(かさ)にすると30%以上の違いになります。(2013年3月回答)
Q 雨中に田植をしたところ、箱処理剤を散布した苗を移植した水田がオーバーフローしてしまいました。箱処理剤は再処理できますか?
A 箱処理専用の薬剤は田植後には使用できません。また、通常の方法で箱処理剤を処理してあれば薬剤は稲の株元で安定した状態にあり、田植時に苗と一緒に株元に止まりますので溶けて広がることはありません、極端な浅植でもなければオーバフローによる効果の減少は少ないと考えられます。移植後は病害虫発生の様子を見て追加防除を実施してください。(2013年3月回答)

フジワン粒剤

Q フジワン粒剤が水稲の健苗育成に役立つと聞きましたがどのような効果なのでしょうか?
A フジワン粒剤を育苗稲の緑化始期に使用すると、フジワンの植物成長調整作用によって、苗の根の伸長と発根を促進させ、ずんぐりとした根張りのよい健全な苗を作ることができます。また、ムレ苗も防止できますので環境ストレスにも強い苗になります。(2013年2月回答)
Q フジワン粒剤が水稲の高温障害対策として有効であると聞きましたが、どういった効果なのでしょうか?
A フジワン粒剤は高温登熟条件下での白未熟粒の発生軽減に農薬登録されています。フジワンには発根促進作用がありますので、高温による水稲の根痛みを軽減することによって稲の活力を向上します。それにより、根の水分や養分吸収を向上させ、葉の緑色の保持や枯れ上がりを防ぎ、白未熟粒の発生を軽減(高温登熟条件下)したり、登熟歩合を向上させることができます。適切な肥培管理や水管理とともにフジワン粒剤の施用をご検討ください。(2013年7月回答)

フジワンフェルテラ粒剤

Q フジワンフェルテラ粒剤が健苗育成に役立つと聞きましたがどのような効果なのでしょうか?
A フジワンフェルテラ粒剤を育苗稲の緑化始期に使用すると、フジワンの植物成長調整作用によって、苗の発根と根の伸長を促進させ、ずんぐりとした根張りのよい健全な苗を作ることができます。また、同時に病害虫防除もできますので忙しい田植時に箱処理剤を散布する手間も省けます。(2013年3月回答)

日農フジワンプリンス粒剤

Q フジワンプリンス粒剤が健苗育成に役立つと聞きましたがどのような効果なのでしょうか?
A フジワンプリンス粒剤を育苗稲の緑化始期に使用すると、フジワンの植物成長調整作用によって、苗の発根と根の伸長を促進させ、ずんぐりとした根張りのよい健全な苗を作ることができます。また、同時に病害虫防除もできますので忙しい田植時に箱処理剤を散布する手間も省けます。(2013年3月回答)

水稲殺虫剤・殺菌剤のお問い合わせ

0570-09-1177
技術普及部カスタマーサービス
※国内の農薬に関するお問い合わせ(ご購入や価格についてのお問い合わせは、お近くのJAや農薬販売店などにお願いいたします)
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