明日の信州の農業を考える(過去の記事)
2017年10月6日の記事
今週はとても寒い日が続きました。夜になると厚手の上着を着ないと耐えられないような寒さです。
来週になるとまた暖かくなるようなので、寒暖差で体調を崩さないよう気を付けたいと思います。

[写真:着色管理作業の様子]
今日の仕事は当社の社員4名で安曇野市のりんご圃場にて着色管理です。
着色管理とはりんごにキレイな赤色を付けるために行う“葉摘み”や“玉まわし”といった作業のことです。

[写真:“葉摘み”したりんご]
“葉摘み”とは果実に被さっている葉を手で取り除く作業です。

[写真:“玉まわし”したりんご]
そして“玉まわし”とはその名の通り果実を回転させる作業です。
りんごは日光にあたると赤く色づくので、このような管理をすることによりムラの無いキレイな赤色を付けることができます。
高品質なりんごを生産するためにはとても重要な仕事になります。
この着色管理を生産者の方に指導をしてもらう予定でしたが、急遽その生産者の方が来ることができなくなってしまいました。
仕方がないので電話でどのように作業をしたら良いかを聞きながら実施しました。
葉を取る際や果実を回転させる際に果実も落としてしまうといったミスがありましたが、思っていたよりはスムーズにできたと思います。
うまくできたかどうかは、後で生産者の方に判断してもらいます。
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