広げる仕事

営業・管理系
多彩な人財がスキルと個性を発揮して
価値のある製品を、
そして日本農薬の事業を
国内外に広く行き渡らせています。

国内営業

専 攻
国内営業には、文系理系問わず、様々な学部・学科・専攻出身の社員がいます。学生時代の学びを様々な形で活かしつつ、営業に必要な幅広い知識を身につけていきます。理系修士卒の方で、研究職ではなく営業職を希望し入社されることも少なくありません。
ミッション
国内営業では、JA全農グループを対象とする「系統ルート」と、卸売店や小売店を対象とする「商系ルート」の二つの販売ルートを通じて、自社製品の販売・普及活動を行っています。どちらのルートについても、単に製品を売るだけではなく、取引先や生産者のニーズを捉え、生産現場や地域にマッチした農薬の提案や、使用方法の情報提供などの普及活動も行います。
業務内容
例えば「新潟県系統ルート担当」「道東商系ルート担当」「愛媛県系統ルート担当」といったように、広範囲のエリアを担当します。お取引先であるお客様は系統・商系で異なりますが、いずれにおいても担当エリアにおける情報収集や、圃場試験、製品に関する説明会、製品提案などを行うため、月曜は営業所、支店に出社、火曜からは業務車で担当エリアに出張、といった働き方が中心です。農薬だけでなく、作物、気候、売上管理、法律など幅広い知識と経験を身につけます。
ほかの職種との連携
農薬の圃場試験を行う際など、特に専門的な技術や知見が必要な際は「技術普及部」の協力を得ます。レイミーのAI病害虫雑草診断アプリについては「スマート農業推進室」と協働で普及を目指しています。また、売上の見込みに応じて生産の部門と連携したり、現場における製品の課題を研究部門と共有したりと、連携する職種は様々です。

管理系

専 攻
新卒では、管理系として法務、総務広報、人事、経理、システムといった職種の採用を行っています(募集職種は年度により異なります)。専門性は入社時点では必須ではありませんが、各職種に関連する知識や資格を活かして働いている社員も多くいます。研究職や営業職として入社後、管理系に異動する場合もあります。
ミッション
管理系の職種では、日本農薬の健全な経営活動や、従業員の適正かつ円滑な業務を推進することが大きなミッションです。法改正など企業を取り巻く環境が日々変化する中、必要な対応を確実にすみやかに行い、会社が持続可能な成⾧をしていくための基盤をつくることが課題です。
業務内容
社内外に関係する多岐にわたる業務について、デスクワークを中心に行います。例えば、法務では契約書のリーガルチェック、総務では株主総会対応やIR、人事では制度設計や健康経営推進、経理では資金調達や報告書作成、システムでは社内ITインフラ整備など、様々です。いずれにおいても、農薬メーカーとしての事業活動の特徴を捉えて業務に活かすことがポイントです。
ほかの職種との連携
全社のいずれの職種とも日々の連携が欠かせません。例えば、法務においては法的な観点から各部署の活動を支援します。総務広報では最新の事業活動情報について各部署から報告をもらい外部公開対応をします。人事では組織や人そのものに関する業務を部署と連携して行います。また、経理ではSCM部との仕入先等に対する支払い処理に関する連携、システムではDX推進員と協働での活動など、多くの部署や人と関わりながら業務を行います。