NICHINO 日本農薬株式会社

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社会とのコミュニケーション

当社グループでは、国内外で様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
活動の一例を紹介します。

NICHINO グループの社会貢献活動 

NICHINO グループ活動実績の表

次世代の農業を担うリーダーの育成支援~「ニチノー奨学金」を通じた持続可能な農業への貢献~

ニチノー奨学金授与式兼勉強会(2026年度)写真

将来の農業を支える若者たちを応援するため、独自の「ニチノー奨学金」制度を2008年から継続しています。
全国9校の農業大学校と連携し、これまでに延べ300名以上の学生の夢をサポートしてきました。単なる金銭的な支援にとどまらず、総合研究所での勉強会では専門家による「農薬の安全性」についての講義、レイミーのAI病害虫雑草診断アプリを用いたスマート農業の体験学習など、最新の生きた技術を学ぶ機会を提供しています。
正しい知識と技術に触れる場を通じて、若者たちと強い絆を築きながら、共に日本の「食」と「農」の未来を創っています。

地域に根ざした里山保全活動~アドプトフォレスト 上原二チノーの森づくり活動~

大阪府アドプトフォレスト制度写真

当社は2023年より「大阪府アドプトフォレスト制度」に参画し、地球温暖化防止と生物多様性の確保を目的に、大阪府内の森林の保護活動を行っています。総合研究所では「上原(うわはら)ニチノーの森づくり活動」という名称で、研究所近隣の雑木林約0.78haを活動場所とし、従業員が継続的に参加して森林整備(下草刈りや小径木の伐採等)を実施しています。本活動を通し、地域の森林環境の保全に貢献していきます。

インド農村部へのRO(逆浸透膜)水浄化装置の設置による、安全な水供給支援

給水スポットの様子

インドの農村では安全な飲み水の確保が課題です。グループ会社のNichino India Pvt. Ltd. では、2020年より農家の方々が健康に暮らし、安心して農業を続けられるよう、きれいな水を作る「浄水装置(ROシステム)」を村々に設置しています。過去5年間で61の村へ装置を贈り、地域の人々の命を支えてきました。作物だけでなく、それを作る人々の「くらし」を守ることも、私たちの世界中での大切な使命です。

八丈島での外来アリ被害への対策

八丈島外来アリ対策
株式会社アグリマートでは、八丈島の八丈町、東京都立大学、森林総合研究所と共同で、八丈町のアシジロヒラフシアリの対策を行いました。アシジロヒラフシアリは八丈島で大発生し、家屋へ侵入し巣を作り生活に被害をもたらす外来種のアリです。
八丈島は自然豊かであり、環境への影響が少ない対策を求められていることから、アグリマートと日本農薬の製剤グループが、生分解性が高く分解物の環境影響も小さい基材を共同開発しました。この基材に日本農薬の有効成分を配剤した製剤は現地で行われた実地試験でも高い効果を示し、八丈島で採用されて住民に配布、利用されています。
これら外来アリは法区分上農薬や医薬品での処理対象ではないため、各自治体で処置に困っているそうです。生分解性の高い基材を用いた本製剤の需要は高く、他の自治体での活用も期待されています。
 
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