NICHINO 日本農薬株式会社

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人財マネジメントサステナビリティ
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人財マネジメント

基本的な考え方

NICHINO グループは、最も重要な経営資本である人材を「人財」と位置づけています。持続的成長の実現のため、人的資本経営として、Well-Being、ダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン、育成・研修、人財活用、働く環境の整備について各指標を定め取り組んでまいります。

人財マネジメントの基本的な考え方の図

人財の採用

当社では新卒採用を毎年継続して実施しています。2024年4月の新卒採用者は19名でした。また「イノベーションは多様性から引き起こされる」との考えのもと、業種を問わず他社で経験を培った人財を積極的に採用しています。2023年度の正社員のキャリア採用者は4名でした。

人事制度

NICHINO グループが求める人財は、中長期にわたり当社グループの事業価値向上に貢献する・しうる人財であり、求める人財像とその素養として「ニチノーHC(Human Capital)バリュー」を策定しています。また、人財がより活躍できるよう人事制度改革を進めています。引き続き全従業員がいつも笑顔でいきいきワクワク働けるよう、制度を公正に運用していきます。

1.賃金体系
 当社では、年功序列や生活関連手当を廃止し、労働の対価として基本給が高い賃金制度を採用しています。

2.人事考課制度
 当社の人事考課制度では、全従業員のチャレンジ精神を育むため「中長期チャレンジテーマ」を設定し、通常業務を超えてより高度な業務に挑戦しやすい仕組みにしています。また、求める人財像の体現を評価するバリュー考課を設けています。

教育訓練

当社では階層に応じた個別研修を実施しています。2023年度の正社員一人当たりの研修時間は9.2時間でした。また、通信教育講座をはじめとしたさまざまな自己啓発を支援しています。

グローバル人財の育成

当社およびグループ会社の中核ポジションについて、サクセッションプランの策定を進めています。グローバル人財育成のために、若手従業員の海外グループ会社への出向、海外研究機関への研究員派遣、海外グループ会社従業員の当社への派遣を実施しています。
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