サステナビリティ表彰制度
サステナビリティ表彰制度を新設しました
当社グループでは、サステナビリティ経営を中長期の成長戦略の中核に位置づけています。こうした取り組みをグループ全体でさらに推進するため、2024年度より社内表彰制度として「サステナビリティ表彰」を新設しました。表彰制度の考え方と基準
本制度は、当社グループにおけるサステナビリティに関する意識向上と、持続可能な社会への貢献に向けた風土醸成を目的としています。 当社グループが掲げる「7つの優先課題」に基づく取り組みを基本とし、ESG分野における顕著な活動や成果、または地域活動やボランティア等の社会貢献を通じて、グループのブランド価値向上に資する優れた取り組みを評価し、表彰するものです。
(2025年度サステナビリティ表彰式の様子/2026年6月開催)
表彰事例のご紹介
1.2024年度歴史的文化遺産の継承と安全活動を通じた事業貢献 ~盛岡城跡石垣修復事業~
株式会社ニチノー緑化では、「社会のニーズに対応した技術と製品開発」および「安全文化の深化」の取り組みとして、盛岡城址公園の歴史的な石垣修復事業において、自社が保有する高度な施工技術を応用し、貴重な文化遺産の次世代への継承に貢献しました。複雑な工程下においても徹底した安全管理によって無事故での完工を達成して外部からも高い評価を獲得し、市民見学会でのボランティアなど地域コミュニティへも積極的に参画しました。歴史的文化遺産の再現という社会的価値と、安全活動を通じた経済的価値の向上を両立させました。
本事業に関する詳細は、株式会社ニチノー緑化の施工実績ページをご覧ください。
■ 盛岡城跡石垣修復事業(https://www.nichino-ryokka.co.jp/csr/social_contribution/case2/)
【関連するSDGs】
8:働きがいも経済成長も
9:産業と技術革新の基盤をつくろう
11:住み続けられるまちづくりを
17:パートナーシップで目標を達成しよう


左:盛岡城跡石垣修復事業における施工状況、右:盛岡市主催市民見学会の様子
2.2025年度
(1)水稲におけるバイオスティミュラントの実用化と農業価値の創出
当社札幌支店において、「社会のニーズに対応した技術」として、バイオロジカル資材クロスバリュー(バイオスティミュラント)の新たな農業分野(水稲)への展開を推進しました。実証試験を通じて有効性を立証し、サステナビリティ方針に沿った価値創出と事業への貢献を実現しました。
製品の詳細については、以下の製品ページをご覧ください。
■ クロスバリュー(https://www.nichino.co.jp/products/crossvalue_index.html)
【関連するSDGs】
12:つくる責任 つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
15:陸の豊かさも守ろう
17:パートナーシップで目標を達成しよう


(JA北いぶきで実施した資材説明会の様子)
(2)製造拠点における「安全文化の深化」 ~完全無災害100万時間の達成~
製造会社である株式会社ニチノーサービスは、「安全は全ての礎」を掲げ、継続的な「安全文化の醸成」に取り組んでいます。リスクアセスメントの定着など現場主導の改善活動によって安全最優先の文化を深く浸透させ、鹿島、福島の2事業所において長期の休業・不休災害ゼロ(延べ132万時間超)を達成し、グループ全体の安全水準向上を牽引する模範的な取り組みとして高く評価されました。
株式会社ニチノーサービスの概要については、以下をご覧ください。
■ 株式会社ニチノーサービス 公式ホームページ(https://www.nichino-service.co.jp/)
【関連するSDGs】
3:すべての人に健康と福祉を
8:働きがいも経済成長も
12:つくる責任 つかう責任



上段:完全無災害100万時間超を達成した鹿島事業所(左)・福島事業所(右)
下段:鹿島事業所で実施した消防訓練(左)・福島事業所で実施した専任安全管理者による相互監査(右)
(3)地球温暖化対策への貢献 ~耐暑性に優れた芝の普及推進~
株式会社ニチノー緑化では、「社会のニーズに対応した技術と製品開発」および「コミュニティへの参画」の取り組みとして、地球温暖化に伴うゴルフ場グリーンの管理課題に対し、耐暑性に優れた芝「チャンピオン ドワーフ」の普及を推進しました。独自工法の確立や業界への技術共有といった温暖化への適応技術を事業価値へと転換し、社会課題の解決と事業成長を両立させました。
【関連するSDGs】
12:つくる責任 つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
15:陸の豊かさも守ろう
製品の詳細については、以下の製品ページをご覧ください。
■ チャンピオン ドワーフ(https://www.nichino-ryokka.co.jp/product/76/)


那覇ゴルフ倶楽部のグリーン(チャンピオン ドワーフ納入)
(4)外来種問題の解決に向けて ~環境配慮型防除技術の開発と社会実装~
株式会社アグリマートは、「社会のニーズに対応した技術と製品開発」および「コミュニティへの参画」の取り組みとして、外来アリであるアシジロヒラフシアリによる地域課題を解決するため、環境負荷を低減する新素材(生分解性セルロースナノファイバー)を活用した新規製剤を開発・実用化しました。産学官連携による研究から現場実装までの一体的な推進や、住民参加型の取り組みを通じて、東京都八丈島における持続可能な環境保全と資源循環に貢献するとともに、外来アリの拡散抑制にも寄与しました。

左:樹木に群がるアシジロヒラフシアリ
右:台風被害で生じた家屋廃材に付着したアシジロヒラフシアリの拡散防止に向けた薬剤処理
(いずれも東京都八丈島)
【関連するSDGs】
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任 つかう責任
15:陸の豊かさも守ろう
17:パートナーシップで目標を達成しよう
株式会社アグリマートの概要については、以下をご覧ください。
■ 株式会社アグリマート 公式ホームページ(https://www.agrimart.co.jp/)









