NICHINO 日本農薬株式会社

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明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2018年4月26日の記事

最近は暖かい日が続いており、当社が管理している須坂市のりんご圃場はすっかり開花していました。

りんごの花の様子
[写真:りんごの花の様子]

例年のりんごの満開日は5月上旬なので10日ほど早い生育になっています。
そのため今日の防除は開花直前の予定でしたが、タイミングがずれてしまい開花時期の防除になってしまいました。

防除作業の様子
[写真:防除作業の様子]

今日は黒星病、うどんこ病、ハマキムシ、ケムシの防除を行いました。
特に黒星病については重点防除の時期になります。
これからの薬剤処理は前回(4月12日)よりも展葉が進んでいるため散布ムラが発生しやすくなります。
そのため丁寧に散布が出来ているかを横から確認してもらいながら作業を行いました。
気温が高くなってきたので防除作業が重労働に感じます。

りんご園の様子
[写真:りんご園の様子]

りんごの薬剤散布が終わった後に園地の雑草の防除も行いました。
本当は4月上旬に防除をしたかったのですがタイミングが遅れてしまい雑草を繁茂させてしまいました。

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