NICHINO 日本農薬株式会社

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明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2018年11月1日の記事

午前中は北信地域で打ち合わせを行い、午後は中信地域のりんご圃場の訪問です。
業務車に乗り、高速道路を使って須坂市から松本市方面に向けて移動しました。

梓川SA展望台
[写真:梓川サービスエリア展望台]

途中、休憩するため梓川サービスエリアに車を停め、コーヒーを片手にサービスエリア内の展望台に行きました。
11月に入り少し葉が落ちていましたが、キレイな紅葉を見ることができました。
秋空は澄んでいて見ているだけで心が落ち着き、良い気持ちになります。

松本市のりんご圃場では褐斑病が多発生していました。
枝によっては病気の被害でほとんど葉が落ちてしまったものもあります。

松本市りんご圃場褐斑病
[写真:松本市りんご圃場褐斑病]

残っている葉も褐色化しており緑色の部分があまり見えません。
このようになると光合成ができなくなるため果実の品質に影響します。

今年はりんごの病害に関する活動が多かった年でした。
自分の目でうどんこ病、黒星病、輪紋病、炭そ病、褐斑病を見て各病害の特徴や被害を知ることができました。
この経験を今後の防除提案に活用していきたいと思います。

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