NICHINO 日本農薬株式会社

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明日の信州の農業を考える(過去の記事)

2018年10月26日の記事

午前中は佐久市の水稲地帯を巡回しました。
稲刈りはもう終盤に差し掛かかっています。

水稲の様子(佐久市)
[写真:水稲の様子(佐久市)]

思い起こせば、今年は7月から8月の上旬くらいまで高温少雨の天候がずっと続き、さらに2つの台風の接近もあったので、米の収量や品質が心配される年でした。
その中、関東農政局が9月28日に発表した長野県の2018年度の米の作況指数を確認すると、平年並みの「101」とのことでした。
今後の収穫で指数は変動するかもしれませんが、とりあえず一安心です。

りんご圃場(松本市)
[写真:りんご圃場(松本市)]

午後は松本市のふじのりんご圃場に行きました。
ここの圃場は11月に弊社で収穫作業をする予定になっています。
そのため事前に病害虫の被害を調べ、どれくらいの収量になるかの見積もりをしました。
長野県のりんごは中生種の収穫が終盤になっており、11月からはふじを中心とした晩生種の収穫が始まります。

当日のりんご果実の様子
[写真:当日のりんご果実の様子]

10月になり気温がぐっと下がったことできれいな赤色になっていました。

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