NICHINO 日本農薬株式会社

文字サイズ

お勧め製品・ピックアップ情報農薬・作物保護資材

日農フィールドレポート(過去の記事)

2020年9月3日の記事

本日は新潟県の小千谷市に訪問しております。

近年、水稲の生育期においては、高温が継続する傾向が続いています。
水稲の登熟期が高温になると、品質が低下する「高温障害」が起きています。
具体的にはお米に白未熟粒が多くなったり、登熟歩合が低下して品質が悪くなってしまいます。


[写真:試験圃場の様子]

そこで白未熟粒発生軽減や登熟歩合向上効果を持つ薬剤の試験を実施しており、
水稲の生育調査と一部刈り取りをして研究所で分析します。
後日分析の結果が出るので、効果を確認できるのを楽しみにしています。


[写真:刈り取り試験の様子]

本日は最高気温が40℃まで上がり、9月としては新潟県の最高気温になったそうです。

まだまだ暑い日が続くかもしれません。

お勧め製品・ピックアップ情報のお問い合わせ

0570-09-1177
技術普及部カスタマーサービス
※国内の農薬に関するお問い合わせ(ご購入や価格についてのお問い合わせは、お近くのJAや農薬販売店などにお願いいたします)
PAGETOP